鉄分不足になると、顔色が悪くなるけど
見方によっては「顔が白く」なるんじゃないだろうか?
雪のようにきれいになるんじゃないか?
そんな風に思ってる方がもしいたら、残念ながらそうはなりません。
青白い肌で、目の下にクマはでき、くすみが目立つようにはなるかもしれませんが。
鉄分不足状態の血液はどういう色?
鉄分不足状態、つまり血液中のヘモグロビン値が低い時、血液は鮮やかな赤い色でなく、くすんだ灰色が混ざったような色になっています。
血液中にヘモグロビンが少ないということは、酸素があまりない状態。
血液は「酸素をたっぷり抱えたヘモグロビン」があって初めて鮮やかな赤い色になります。
ちなみに動脈と静脈とでは血液の色が違うのをご存知ですか?

動脈は酸素を持った鮮やかな赤、静脈は二酸化炭素を収集していて、くすんだ赤
血液は呼吸で取り込んだ酸素を身体中に運びます。その運搬役をしているのがヘモグロビン。血液は身体中を回って、新鮮な酸素を細胞などに配達します。そして使用済みの二酸化炭素を回収します。
行き=動脈は「鮮やか赤」、帰り=静脈は「ドス黒い赤」になるのはそのため。
つまり、鉄分不足になると酸素が足りないので、ドス黒い血液が体を回ることになります。
薄い皮膚の下の暗い色は、そのまま「暗い顔色」になり、雪のような白い肌とは全然違うものになります。

新陳代謝がうまくいけば、お肌はきれいなまま
肌のターンオーバーサイクルが正しければ、いつもきれいな肌でいられると言うことは、今ではもう常識のようになっています。
肌は毎日乾燥や紫外線の攻撃を受けています。車通りの多い場所では排気ガスにも。
毎日傷つきまくってるお肌が、どんどん新しい肌に生まれ変わるには「新陳代謝」が重要。
傷ついた肌はささくれだって、みずみずしさを失ってきます。
それが顔の印象になったりもします。
高価な美容液やファンデーションで「隠す」ことはできても、根本的には改善しません。

お肌の細胞の新陳代謝を活発にするのは、酸素
古い角質が剥がれても問題ないくらいに、どんどん細胞を生まれさせるには「酸素」が絶対必要。
なぜ私たちが毎日毎日呼吸をしてるかというと、やっぱり酸素が必要だから。
酸素は脳を働かせ、体が成長、新陳代謝を活発にする手助けをします。
酸素が届かない体の一部は、なかなか新陳代謝ができず、傷ついたままの細胞がずっとあることになります。
これが病気の元になったりすることもある…。
体にとって「酸欠」というのはとてもやっかいなものです。
その酸欠状態にしてしまうのが鉄分不足。
鉄分不足を改善して、新鮮な酸素を身体中に届けることができれば、
- クラクラする
- 動悸がする
などの鉄分不足症状がなくなるだけでなく、「美しさ」まで手に入ります。

身体を酸素でいっぱいにするには、ヘモグロビンをたくさん作らないといけない
鉄分不足を改善するためには、酸素を運んでくれるヘモグロビンを作らないといけない。
ヘモグロビンは
「ヘム」という鉄と「グロビン」というタンパク質(アミノ酸)から出来ています。
鉄分不足改善に鉄分補給を心がけているけど、なかなか改善しないという人は、きっと鉄のパートナー「タンパク質=アミノ酸」の摂取量が足りないのかもしれません。
鉄がとても吸収しづらい栄養素というのも理由の一つ。
たくさん摂っているように見えて、身体に吸収されるのは8%くらいと言われています。
これには「食べ合わせ」が意味があります。
鉄分を吸収しやすくしてくれる栄養素には「ビタミンC」や「有機酸」などがあります。
鉄分を含む食品を食べるときには、ぜひ「ビタミンC」や「有機酸」をお供にどうぞ。

鉄分不足改善に必要な栄養素が入った「オールインワン天然果汁:豊潤サジー」を飲むのもいいかもしれません。
サジーという天然の果実が「鉄分不足改善にベスト!」と評判です。
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